カバチタレ

「カバチタレ」は1999年から連載された、主人公である田村勝弘が行政書士事務所を舞台に展開していく連載漫画です。原作は「ナニワ金融道」でおなじみの青木雄二氏で、金融道さながらのタッチで描かれる行政書士が事件を解決してゆく非常に面白い内容となっています。

ところで、カバチタレの「カバチ」とは広島弁で「ぶつぶつ文句を言う、屁理屈をいう」といった意味があるそうです。

また、テレビドラマでは、深津絵里が演じる行政書士の栄田千春や、トラブルに巻き込まれて途方に暮れていたときに偶然に栄田千春と知り合う常盤貴子演じる田村希美のダブル主演でストーリーが展開していきます。

視聴率も毎回20%前後と非常に良く、この漫画とドラマの影響のせいか、この年の行政書士試験の受験者が例年より多かったそうです。

受験勉強に励んでいる方は、勉強の合間に「カバチタレ」を是非御覧ください。きっとモチベーションアップすることでしょう。

 

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました